Emacs コマンド

以前、荘下村塾で作っていたEmacsのコマンド集です。

コマンド意味
CTRL-A行の先頭に移動する
CTRL-B後方に1文字移動する
CTRL-D前方の1文字を削除する
CTRL-E行の終りに移動する
CTRL-F前方に1文字移動する
CTRL-G現在の編集コマンドを中止し、端末のベルをならす
CTRL-JRETURNと同じ
CTRL-K前方に向かって行の終りまでを削除する
CTRL-L画面を消去し、行を再表示する
CTRL-MRETURNと同じ
CTRL-Nコマンドヒストリの次の行
CTRL-ORETURNと同じだが、その後にヒストリファイルの次の行を表示する
CTRL-Pコマンドヒストリの前の行
CTRL-R後方に検索する
CTRL-S前方に検索する
CTRL-T2つの文字を置換する
CTRL-U後方に、ポイントから行の先頭までを削除する
CTRL-V次の文字を逐語的に入力する
CTRL-V TABタブを挿入する
CTRL-Wホワイトスペースを境界線として、カーソルの後ろのワードを削除する
CTRL-X /現在のワードについて、ファイル名補完の候補の一覧を表示する
CTRL-X ~現在のワードについて、ユーザー名補完の候補の一覧を表示する
CTRL-X $現在のワードについて、シェル変数補完の候補の一覧を表示する
CTRL-X @現在のワードについて、ホスト名補完の候補の一覧を表示する
CTRL-X !現在のワードについて、コマンド名補完の候補の一覧を表示する
CTRL-X (キー操作を現在のキーボードのマクロとして定義する
CTRL-X )現在のキーボードのマクロの定義を終了する
CTRL-X e最後に定義されたキーボードマクロを再実行する
CTRL-X CTRL-Rreadline初期設定のファイルの内容を読みこむ
CTRL-X CTRL-Vbash−バージョン情報を表示する
CTRL-Y最後に削除されたものを取りだす
DEL後方に1文字削除する
CTRL-[ESCと同じ
ESC-B後方に1ワード移動する
ESC-Cポイントの後ろにあるワードを全て大文字に変更する
ESC-D前方の1ワードを削除する
ESC-F前方に1ワード移動する
ESC-Lポイントの後ろのワードを全て小文字に変更する
ESC-N前方検索
ESC-P後方検索
ESC-Rこの行に加えられた全ての変更を再現する
ESC-T2つのワードを置換する
ESC-Uポイントの後ろのワードを全て大文字に変更する
ESC-CTRL-Eコマンドラインにシェルのエイリアス展開、ヒストリ展開、ワード展開を実行する
ESC-CTRL-H後方の1ワードを削除する
ESC-CTRL-Y前のコマンド(通常、2番目のワード)の最初の引数をポイントに挿入する
ESC-DEL後方の1ワードを削除する
ESC-^コマンドラインにヒストリ展開を実行する
ESC-<ヒストリファイルの最初の行に移動する
ESC->ヒストリファイルの最後の行に移動する
ESC-.前のコマンドラインの最後のワードをポイントに挿入する
ESC-_上と同じ
TAB現在のワードにファイル名補完を試みる
ESC-?ポイント前のテキストについて、補完候補−一覧を表示する
ESC-/現在のワードにファイル名補完を試みる
ESC-~現在のワードにユーザー名補完を試みる
ESC-$現在のワードに変数補完を試みる
ESC-@現在のワードにホスト名補完を試みる
ESC-! コマンドシェルを実行する
ESC-TABコマンドヒストリのテキストで補完を試みる
ESC-~現在のワードにチルダ補完を試みる
ESC-\ポイントの回りのSPACEとTABを全て削除する
ESC-*ポイントの前にESC-=で生成される全ての補完を挿入する
ESC-=ポイントの前で可能な補完の一覧を表示する
ESC-{ファイル名の補完を試み、その一覧をカッコで囲んでシェルに返す

シェルより

fgサスペンドより復活

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